義実家の引越しに食堂まで用意してあげたのに
「ありがたい」の一言も聞けなかったという俳優チョン・イラン
SNLコリアをはじめ、様々な作品で独特の滑舌の良い演技で大衆に大きな笑いを与える俳優チョン・イロラン。20歳の時、肉屋のアルバイトで一目惚れした夫と11年間の交際を経て2011年に結婚し、 슬하에娘1人、息子1人をもうけている。
初めて義実家を訪れた時、その劣悪な環境にとても驚いたという彼女。窓が壊れているのに直さずにビニールで塞いで生活している上に、天井から水が漏れていて、水道もちゃんと出ていなかったそうだ。
子供を出産して行った後は、お湯も出ず、コンロで温めた鍋の水で洗わなければならず、免疫力の弱い子供たちは義理の家に行くと風邪をひきやすいので、夫を説得して義理の両親を引越しさせたという。
また、人里離れたところにあった義母の店を釜山のホットスポットである西面(ソミョン)に移し、メニューから店内のインテリアまで全てに気を配ったチョンイラン。おかげでその食堂は一日の売上だけで20万円を突破し、「生活の達人」に出演したこともあるそうだ。
しかし、義母に「ありがとう」という言葉を一度も聞けなかったことが残念だと明かしたことがあるチョン・イラン。最近「東方神起シーズン2-あなたは私の運命」で夫と一緒に義母の食堂を訪れる姿が公開された。
大ヒット店だったが、今は1日の売り上げが1万円も出ない義母の食堂。冷静にラーメンの味を評価したチョン・イラン夫妻と対立した義母は、新しい店を開店するよう要求し、ついには娘婿のチョン・イランに言ってはいけないことを言ってしまう。
私は義理の娘によく会ったと思ったことがない
私はあなたが新郎によく会ったと思う
「(私が)気に入ったから送ったのではなく、ないよりはあった方がいいから送ったのでは」と苦々しく思うチョンイランに、義母は「あなたは結婚する前より人格が咲いた」という言葉で再び娘婿を傷つける。
だけではない。驚いたことに、交際期間から現在まで20年間、義理の実家である釜山を行き来する際、一度も列車の座席に座ったことがなく、立席で行き来し、満腹の時も立席で行ったというチョン・イラン。
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