[iNews24 キム・ドンヒョン記者]
3日、YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」には、離婚後、夫に親権をすべて渡した妻の話が伝えられた。
話によると、妻は夫とクラブで知り合い、その後妊娠のため急遽結婚した。お互いをよく知らない二人の結婚生活は苦しいもので、結局長続きせず離婚に至った。
当時、妻は事業に失敗した状態で、子供を育てる余裕がなかったため、財産分与なしで親権を夫に渡した。その後、妻は不定期な収入にもかかわらず、養育費を送ろうと努力した。
しかし、妻の生活はますます困難になった。妻は実家の両親のいる田舎に行くことになり、車も処分し、子供の面接交渉が困難な状況に陥った。
そこで妻は、面接交渉の回数を減らす代わりに、子供と一晩一緒に過ごしたいと夫に頼んだが、あっさり断られた。バスターミナルまでだけ子供を連れて行ってほしいという頼みも、夫は断った。
数ヶ月間子供に会えない状況で、夫は妻に「養育費を払わないと訴訟を起こす。子供もこれ以上見せない」と脅迫した。
妻は「私が養育費を払いたくないから払わないわけでもないのに、腹が立つ。どうしたらいいのか」と尋ねた。
話を聞いたパク・ギョンナウン弁護士は「妻は夫と協議離婚をしたようだ。その後、引っ越しをし、車両を処分することで事情が変化し、当初の約束通り毎週の面接交渉が難しくなった状況」と分析した。
さらに、「離婚後、相当期間時間が経過した場合、子供が成長し、宿泊面接ができる年齢になっていると思われる。通常、満36ヶ月を過ぎると宿泊面接を行うことができるようになる。
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