[ジョイニュース24チョン・ジウォン記者]「新しいポップの王(pop king)が王座を占有する準備をしている」
グローバルポップスターのジョングクの新譜「GOLDEN」が海外メディアから集中照明を受けている。
アメリカの音楽専門メディア「Consequence of Sound(コンセッション・オブ・サウンド)」は「ジョングクは自分の声とステージ上の存在感、(振り付け)動作のスタイルを様々なジャンルに溶け込ませることができるオールラウンダーだ。何よりも、彼は最も偉大な楽器である自分の声の使い方を知っている」とし、「明らかなことは、ジョングクが”グローバル・ポップスター”としての地位を築くために出発したことだ」と伝えた。
アメリカの日刊紙USA TODAY(USA TODAY)は「ジョングクは’GOLDEN’にR&B、EDM、ディスコファンク(Disco funk)、ポップバラード(Pop ballad)など様々なジャンルをうまく溶け込ませた」と評価した後、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、 ショーン・メンデス(Shawn Mendes)、アッシャー(Usher)、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)などを言及し、「GOLDEN」でジョンクックはポップスーパースターダムのチケットを手に入れた」と付け加えた。
AP通信は「『GOLDEN』は今年最も強力なポップデビュー作品の一つ」と紹介し、「ジョングクはこのアルバムを通じてポップパフォーマンスについて正しく理解していることを示している。彼はまた、ソロアルバムを埋め尽くしたフィーチャリング曲を通して、この時代のポップパフォーマンスは革新的なコラボレーションを必要とするという点も確認させる」と評価した。
英国の音楽雑誌NMEは「新しいポップの王が王座を占める準備をしている」というタイトルの記事を通じて、「『GOLDEN』にはジョングクの多面的な芸術性、カリスマ的なボーカル、そして拒絶できないポップの魅力が込められている」と新譜を紹介した。
NMEは続けて「10年ごとにポップの王様がいたが、2020年代にはまだ大型の男性ソロスターがいなかった。 GOLDEN」でジョングクはその任務を遂行してもおかしくないことを証明した。2020年代はついに”ポップの王”を見つけ、”GOLDEN”は彼に王座を保証する以上のものになるだろう」とグローバルポップスタージョングクの行方に注目した。
一方、3日に発売されたジョンククのソロアルバム「GOLDEN」は、ハンターチャート基準発売5時間で「ダブルミリオンセラー」になり、世界最大のストリーミング会社スポティファイでは、チャートエントリー日基準K-POPソロ歌手アルバムの最多ストリーミング新記録を樹立した。スポティファイ「デイリートップソンググローバル」では、3日連続でソロシングル「Seven (feat. Latto)」と新譜のタイトル曲「Standing Next to You」が1、2位を独占した。
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