釜山市内のとあるバス運転手が飲酒運転をして警察に捕まった。
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24日、韓国警察などによると13日の午前8時頃、112(日本の110番)に「バスの運転手から酒の臭いがする」という通報が入った。
通報したのは、当時、釜山(プサン)・釜山鎮区(ジン区)・富岩洞(プアム洞)の道路を走行していた市内バスに乗っていた乗客だった。
すぐに出動した警察は、運行中のバスを停止させ、バス運転手Aの血中アルコール濃度を測定した。結果は免許取消しのレベルだった。
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これに対し、警察は直ちにAを下車させ、乗客約10人を別のバスに移させた。
Aは、当時、水營区(スヨン区)・民洛洞(ミルラク洞)から釜山鎮区・富田洞(プジョン洞)まで約10キロを運転したとみられる。
彼は「二日酔いによりアルコール濃度が高く出た」と血液採取を求めたと伝えられている。
警察はAから採取した血液を国立科学捜査研究院に提出し、詳細な経緯などを調査している。
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