[ジョイニュース24チョン・ジウォン記者]グローバルポップスターであるジョングクが全世界の音楽市場攻略に乗り出す。
防弾少年団のジョングクは3日午後1時(以下、韓国時間)にソロアルバム「GOLDEN」を発売する。ソロアーティストのジョングクの「黄金色の瞬間」をモチーフにした今回のアルバムには、タイトル曲「Standing Next to You」、ソロシングル「Seven (feat. Latto)」Explicit Ver.とClean Ver、 3D (feat. Jack Harlow)」、そして新曲「Closer to You (feat. Major Lazer)」、「Yes or No」、「Please Don’t Change (feat. DJ Snake)」、「Hate You」、「Somebody」、「Too Sad to Dance」、「Shot Glass of Tears」など計11曲が収録された。
ジョングクはトラック順に関係性の変化から来る感情の流れを表現した。アルバムの前半は恋に落ちた人を連想させる軽快なエネルギーの曲で埋め、後半は別れに直面した感情を描くためにやや重い雰囲気の曲を配置した。
◇ジョングクが作った物語…’黄金色の瞬間’で作られたすべての瞬間
「GOLDEN」には、防弾少年団の「黄金の末っ子」としてデビューし、ソロアーティストとして「グローバルポップスター」の仲間入りを果たすまでのジョングクの成長史が収められている。さらに拡張された自分の音楽世界を表現するため、ジョングクは様々なジャンルに渡る収録曲をすべて自ら選ぶなど、アルバム制作の全過程に参加し、力を惜しみなく注ぎ込んだ。
それだけでなく、世界的なミュージシャンたちがジョングクのためにアルバム制作に力を合わせた。イギリスの歌手エド・シーラン(Ed Sheeran)、カナダのシンガーソングライター、ショーン・メンデス(Shawn Mendes)、エレクトロニックヒップホップグループのメジャー・レイザー(Major Lazer)、ブラッドポップ(BloodPop)、デビッド・スチュワート(David Stewart)などがプロデュースに参加した。
フィーチャリング軍団も豪華で、「Seven」のラト(Latto)、「3D」のジャック・ハロー(Jack Harlow)に加え、メジャー・レイザー(Major Lazer)、フランスのプロデューサー兼ラッパー、DJスネーク(DJ Snake)など個性豊かなアーティストが楽曲の魅力を引き立てている。
◇タイトル曲「Standing Next to You」で披露する「完成型パフォーマンス」の頂点
タイトル曲「Standing Next to You」は、ジョングクのグルーヴィーなボーカルが際立つレトロファンク(Retro funk)ジャンルの曲だ。私たちの愛は何よりも深いから、どんな逆境が訪れてもあなたと一緒にいる」というメッセージを伝えるこの曲では、豊かな管楽器演奏、爆発するようなパーカッション、ジョングクのパワフルな歌唱力が完璧な調和を成している。今年の夏を席巻したメガヒット曲「Seven」のプロデューサー、アンドリュー・ワット(Andrew Watt)とサーキット(Circut)がジョングクのために再び意気投合し、タイトル曲のプロデュースを担当した。
特に、今回のタイトル曲についてはパフォーマンスを抜きにして語ることはできない。去る2日、ミュージックビデオのティーザーで公開された振り付けの一部だけでも爆発的な反応を得たジョンクックは、「Standing Next to You」を通じて「完成型パフォーマンス」の頂点を極め、ダンスソロアーティストとして完璧に位置づけるという覚悟を固めている。
一方、ジョングクは7日、人気トークショー「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)と8日「TODAY」(TODAY)の「シティコンサートシリーズ」(CitiConcert Series)など、アメリカNBCの朝、夕方を代表する番組に相次いで出演する予定。
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