災難がまた…ネイマールのガールフレンドと娘を狙った’強盗事件’発生(犯人の正体)

ブラジルのサッカースター、ネイマール(アルヒラル)と間に娘を持つ恋人を狙った武装強盗事件が発生したとAP通信が現地メディアR7を引用して8日(日本時間9日)報じた。

報道によると、3人の強盗が7日、ブラジル・サンパウロ近郊のコティアに位置するネイマールの恋人ブルーナ・ビアンカルディの両親の自宅に侵入した。

容疑者らは両親にビアンカルディの行方を執拗に尋ねた。

その後、両親を縛り、猿轡をはめた後、高級財布や時計、宝石類を盗んで逃走した。

ビアンカルディは社会関係網サービス(SNS)に両親の被害事実を伝え、「私と娘はもうその家に住んでいない」と書いた。

容疑者の一人はすでに逮捕されており、ビアンカルディの両親の隣人であることが判明した。

自宅の防犯カメラに容疑者らが車で逃走する様子が映っていたが、その車は隣家の所有であることが確認された。

車両の所有者は、息子に車を貸したと司法当局に供述した。

ビアンカルディはSNSで「盗んだものは取り戻した。重要なのは、みんなが無事であることだ」と綴っている。

ネイマールはSNSで「みんなが無事でよかった」と安堵の表情を見せた。

一方、先月18日のウルグアイとのAマッチで膝を負傷したネイマールは無事に手術を終え、リハビリ中。