[TVレポート=イ・ギョンミン記者] SMAP(SMAP)の元リーダーの中居正広(51)が手術を受けた。
10日、海外メディア「8world」は、中居正広が腹膜炎で大腸の半分以上を切除するほど健康状態が深刻だったと伝えた。
昨年7月、中居正広は急性虫垂炎で緊急手術を受けた。その後、彼は番組に復帰し、再び活動に専念するように見えたが、すぐに芸能界活動の中断を発表し、しばらく休養を取った。
当時、中居正広側は「医者とスタッフ、そして本人と話し合った結果、健康回復のために1ヶ月ほど活動を休止することになりました」と発表した。
一部では、彼の芸能界活動休止の理由が虫垂炎であるとの報道もあったが、中居正広側がこれに対して何の対応もせず、病名すら具体的に明かさなかったため、虫垂炎疑惑はさらに強まった。
しかし、最近、彼の側近たちは中居正広の病名を「腹膜炎」と具体的に明らかにした。昨年受けた虫垂炎の手術が悪化し、合併症で腹膜炎を起こし、大腸の半分以上を切除するほど重症だったという。
当時、中居正広は体重が18kgほど減り、体調が著しく悪化するなど、痩せた姿を見せ、多くのファンに心配された。その後、徐々に体調を回復し、放送に出演していると言われている。
1972年生まれの中居正広は、SMAPのリーダー出身。SMAPは2016年に結成28年ぶりに解散し、現在はメンバーの木村拓哉だけがジャニーズに残留している。中居正広は解散後、歌手・俳優・MCなど多方面で活躍している。
イ・ギョンミン記者 lkm@tvreport.co.kr / 写真=日本テレビ、フジテレビ
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