メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

エンタメ

  • 正式に離婚が成立したアリアナ・グランデ、W不倫が噂された共演俳優との今後に関心集中 既婚男性との不倫疑惑に巻き込まれたポップスターのアリアナ・グランデが元夫ダルトン・ゴメスと離婚した。19日、米芸能メディア「ページ・シックス」などの海外メディアの報道によると、アリアナ・グランデは最近、ダルトン・ゴメスと3年間の結婚生活を終え、法的に離婚を終えたと伝えた...
  • 前事務所から強制わいせつ疑惑を訴えられたOMEGA Xのフィチャン、現事務所が真っ向から反論 「OMEGA X」のフィチャン女性代表への強制わいせつ疑惑から一転、強要により行われた行為と所属事務所が説明 前所属事務所が公開したCCTV映像によって、前所属事務所の代表職にあった女性を「強制わいせつ」したという濡れ衣を着せられた、韓国の男性アイドルグループ「OMEGA X」のフィチャンが疑惑を強く否定した。 OMEGA Xの現所属事務所IPQは、「当社は2024年3月19日に行われたSpireエンターテインメントの記者会見に深い遺憾の意を表します」と立場を表明した。 IPQは、「CCTVが公開された会食の場は、軍隊への入隊令状が発布されたメンバーたちの悩みを解消するための場ではなく、普段と同様に前所属事務所の上層部の強要によって行われたものである」とし、「会食があった日、フィチャンの入隊令状は発布すらされていなかった」と主張した。 続いて、「この会食は、アルバム発売後にアルバムの販売成功のために努力している自分たちの努力を(メンバーが)理解してくれないといらだっていたカン・ソンヒ前代表をなだめるために強要された場である」と説明した。 そのうえで、「当日の状況もやはり、カン・ソンヒ前代表はフィチャン以外のメンバーと役職員が席を離れると、フィチャンに普段と同様、過度の愛情表現とスキンシップを要求してきた」と話した。 IPQはこの説明に関する証拠として、カン前代表がこの日フィチャンを直接迎えに行こうとしたことを挙げた。 当時、フィチャンは何度もスキンシップを強要された後に泥酔したまま眠りに落ち、カン前代表はフィチャンの寝顔を撮影して元マネージャーに送ったという。 これに対し、マネージャーはカン前代表に、「フィチャンを迎えに行く」と言ったが、彼女はマネージャーを説得し、「(自分が)直接連れて行く」と話したといい、強制わいせつされたと主張する状況とはまったく一致しない行動をした。 その後もカン前代表のスキンシップの要求は続き、両親と同世代で、かつ女性である会社代表に対し、過度のスキンシップをしなければならないという自責感にかられたフィチャンは、会社が入っている建物の1階に逃げようとして大きく転倒し負傷したこともある。 この時、カン前代表は階段の下の床で動くことができないフィチャンに近づき、頭を踏んだり、目の前で踊ったりするなど、奇妙な行為を見せたという。 最後にIPQは、カン前代表のOMEGA Xのメンバーに対する暴言、暴行、威圧的な態度、スキンシップを含む愛情表現の要求などに関する追加証拠を公開し、Spireエンターテインメントに対しては、事件の当日および翌日のCCTV資料を編集せずに全て公開するよう求めた。
  • 抜群のスタイルを誇る歌手が「紐ビキニ」を愛する理由 スタイル抜群の歌手ソユバリ島での1か月ショートステイを楽しむ「紐ビキニ」を愛する理由とは? 韓国の歌手ソユが、抜群のスタイルに対する苦悩を吐露し、羨望とともに注目を集めている。 最近ソユは、自身のYoutubeチャンネル「SOYOUGI(韓国語名:ソユギ)」に『緊急!! 出国まで6時間…! 最強P(※)の1ヶ月間分の荷造り』というタイトルの動画を投稿した。 ※性格診断検査「MBTI」の性格タイプの一つ 公開された映像の中でソユは、出国まで数時間しかない中、なんと1ヶ月分の荷物をまとめていた。 この日ソユは、「運動を終えて急いで荷造りすることになった。昨年は一生懸命働いたでしょ、1年に1回は自分のための休息が必要だ。今回、どうしてもやってみたかったバリ島1ヶ月ショートステイに行くことになった」と話し始めた。 服をはじめとする荷造りをしていたソユは、「東南アジアに行くときはキャップが一体化している服や、バストカップ付きの服など楽に着られるものを持っていく」と説明した。 また、「水着もたくさん買った。急に水に飛び込みたくなることもあるため、水着だけ着て出歩こうと思っている」と、なんと10着の水着を公開した。 新しく買ったビキニを紹介するソユは、「(ビキニの)ショーツがかわいくて買った。紐ブラや紐ショーツなど紐で結ぶタイプの水着がが好きだ。そうじゃないものは好きではない。 なぜかというと(サイズが)小さいから。 運動を頑張りすぎたから、紐ショーツじゃないとお尻がつらい」と、完璧なスタイルであるが故の苦労を語った。 ソユは、「1ヶ月間バリ島で楽しく過ごしてくる。良い思い出やコンテンツがあれば撮ってみる」と動画を締めくくった。 以後、ソユはインスタグラムなどを通じてバリ島でのんびりと過ごしている様子をたびたび公開している。
  • BoA、本業の歌手として活動再開! 歌手BoAが来る26日、歌手活動に復帰することがわかった。 SMエンターテインメントは18日、「BoAが26日午後6時、各種音楽配信サイトを通じてニューシングルをリリースする」と発表した。 このシングルは、BoAが去る2022年11月にリリース3rdミニアルバム「Forgive Me」以来、約1年4ヶ月ぶりに音楽シーンに復帰する作品で、卓越した音楽性と独特の感性を盛り込んだという。 BoAは女優、MCやオーディション番組の審査員、プロジェクトユニットのGOT the beat、最近ではNCT WISHの日韓デビューを総括するプロデューサーなど、さまざまな役割を果たしてきている。また、ドラマ『私の夫と結婚して』でも女優としての才能を発揮した。
  • 『花より男子』に出演して18年以上結婚説に悩まされている女優 2000年代半ばのTBS系ドラマ『花より男子』で、ヒロインの牧野つくし役でお馴染みの井上真央。昨年初めに放送されたドラマ『100万回言えばよかった』では、韓国の女優シム・ウンギョンと共演もしている。 1987年生まれで、当時5歳だった1992年から子役として芸能活動を続けてきたスターであり、日本を代表する女優である井上真央。他の子役出身のスターと同様に、幼少期から大衆とともに育った彼女の動向は、常に注目されることが多い。 そのためか、『花より男子』で相手役の道明寺司を演じた松本潤との熱愛説や結婚説が浮上。問題は、二人の結婚説が過去形ではなく、18年も経った現在でも進行形であることだ。 2017年にもインタビューを受け、事実と異なることを明らかにしている井上真央。昨年9月にも、あるメディアが2人が結婚を発表する予定だと報道し、国民的な注目を集めたことがある。 そうして結婚説が既定の事実として定着しつつあった中、1月2日にフジテレビの番組に出演した彼女は、結婚に関する質問を受け、事実ではないと強く否定した。 ネット上では何度も結婚したと報じられたが、事実ではない。 否定しないことが、肯定のサインになってしまったという。周りから「おめでとう」と言われたこともあるそうだが、SNSをしていないため否定する場がなかった。そのため、こうして明かすことができてスッキリしたと本音を語った。 このように公に念を押したので、また根拠のない結婚説が再燃することは、まさかないだろう。
  • 【米アカデミー賞】脚本賞に『落下の解剖学』・・・『パスト ライブス/再会』受賞ならず 10日(米国現地時間)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第96回米アカデミー賞の授賞式で、『落下の解剖学』が脚本賞を受賞した。 当日『落下の解剖学』は、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(The Holdovers)』、『マエストロ:その音楽と愛と』、『May December(原題)』、『パスト ライブス/再会』を抑えて、トロフィーを獲得した。 ジュスティーヌ·トリエ監督は「とても感謝している。中年の危機の中、このような賞をいただき、沢山の励ましになった」と述べ、「子供たちを連れてのコロナ渦は大変だった」と語った。 また、「独立的でありながら自由にこの映画を制作したかった」とし、「生命力のある演技をしてくれて感謝する。文章を書く人として、映画を作る人として、これ以上良い俳優たちを望むことはできないと思う」と伝えた。
  • 「盗撮した男性アイドル」、アイマスクをかぶらせて撮影・・・容疑を認める 韓国の元アイドルでラッパーのチェ氏が、彼女と交際中、性行為の場面や体の部位などを盗撮した容疑で裁判にかけられ、自身の容疑を認めたことが明らかになった。 ソウル西部地裁刑事4独(ホン・ダソン判事)は8日午前、性的暴行処罰法の上、カメラなどを利用した撮影・頒布などの容疑で起訴されたチェ氏に対する初公判を開いた。 検察によると、チェ氏は2022年7月15日頃から2023年5月20日頃まで計8回にわたり、被害女性たちの体の部位や性行為の場面などを無音カメラアプリなどを利用し、盗撮した疑いが持たれている。現在までに被害者合計3人であると確認された。 チェ氏は、アイマスクなどを利用し、被害者の目を覆ったり、気づかれない角度に携帯電話のカメラを事前に設置しておくなどの手段を使ったとされている。 ただし、チェ氏が問題の映像などを流布した形跡は見つからなかった。 この日の裁判では、証拠調査などが行われた。 裁判に出席した1人の被害者は、チェ氏が10ヶ月以上経っても被害の回復に取り組んでおらず、謝罪も全くないと延べ、厳しい処罰を望んでいる。 これに先立ち、龍山警察署は昨年9月、チェ氏を検察に送致した。ソウル西部地検は同年12月8日、チェ氏を書類送検した。 チェ氏は2017年に5人組アイドルグループのメンバー(ラッパー)としてデビューした。グループ活動中、2019年には健康上の理由から活動を中止したことがある。 チェ氏事件の次の裁判は、5月17日午後3時に開かれる予定だという。 また、今回のチェ氏事件の裁判内容が複数のメディアで報道された後、一部では実名などを掘り下げる動きが見られている。
  • 最近、日本中を震撼させた「平凡な少女の正体」 大人には分からない、子供の世界を描いた映画、『こちらあみ子』 映画『こちらあみ子』は、主人公あみ子の純真な言動が周囲の人々に変化を与えていくという物語である。 天真爛漫で風変わりな少女・あみ子は、想いを寄せているのり君と共にに学校に通い、家族からの温かい愛情に包まれ、多くの人々から注目されながら過ごしていた。ある日、あみ子の純真な言動が周囲を困惑させてしまい、やがて家族の生活まで変えてしまう。 『こちらあみ子』は第25回台北映画祭批評家協会賞を受賞した作品で、同名小説が原作である。監督は森井勇佑で、大沢一菜、井浦新、尾野真千子が出演している。 主人公のあみ子は、溢れんばかりの元気と好奇心により、学校や家庭内で問題を起こしてしまう。映画は、あみ子の異常な言動が、実は純粋な意図であることを表現しており、それにより周囲の人々の人生が変化していく過程を繊細に描いている。 2023年キネマ旬報ベスト10にも選ばれ、注目を集めた作品である。
  • 宮崎駿の初監督作品がすごい理由 宮崎駿の監督デビュー作、『ルパン三世 カリオストロの城』とは、どんな作品? 宮崎駿監督の監督デビュー作が45年ぶりに大衆の前に現れる。 アニメ界の巨匠である宮崎駿監督のデビュー作品、『ルパン三世 カリオストロの城』は、伝説の怪盗ルパン三世と仲間の次元大介が、隠されたカリオストロ公国で危機に陥ったクラリス王女と出会い、彼女を救うための物語りが展開される。 3月27日に公開される『ルパン三世 カリオストロの城』は、漫画やTVシリーズとして制作された『ルパン三世』を映画化した作品である。『ルパン三世』は、フランスの作家モーリス・ルブランの推理小説『アルセーヌ・ルパン』のキャラクターを起源とし、モンキー・パンチ作家が描いた同名の漫画が元になっている。 フランス生まれの稀代の怪盗ルパンの孫という設定のルパン3世を主人公にした原作漫画は大好評を博した。その後、TVアニメとして放映され、劇場版映画やゲームとしても制作されるなど、注目を浴びた。TVアニメとして放送された1971年から50年以上にわたり、愛され続けている作品である。 『ルパン三世 カリオストロの城』は、宮崎駿監督が『ルパン三世』の劇場版として1979年に公開した作品だ。今回公開される映画はリマスターされ、より鮮明な画質と音響を楽しむことができる。 宮崎駿監督のデビュー作として注目を集めている『ルパン三世 カリオストロの城』の美しい演出を収めたシーンが公開された。 まず、カリオストロ公国城の隠された秘密を解き明かそうとするルパンの鋭い表情から、独特で陽気な性格など、伝説の怪盗ルパンの様々な姿に目を引かれるだろう。また、城に閉じ込められたクラリス王女へのロマンチストな一面を見せるシーンでは、「ロマンチック怪盗」ならではの魅力を予想することができる。 さらに、事件を解明しようとするルパンと仲間の次元の背後で軽飛行機による追撃戦が繰り広げられ、今回の事件にまつわる背後関係とともに、強烈なアクション・アドベンチャーに期待が高まっている。 卓越した剣術を持つ静かな剣士である五右衛門や、ミステリアスなファム・ファタールである不二子の登場に加え、ルパンを逮捕するために彼の後を追うインターポール警官の銭形まで、それぞれ異なる理由でカリオストロ城に集まった登場人物にも注目が集まっている。
  • 名作に注目が集まる中、さすが日本のアニメ「好成績を記録中」 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ(以下、鬼滅の刃)』、動員50万人まであとわずか 『破墓(パミョ)』や『デューン 砂の惑星PART2』の間で健闘 『鬼滅の刃』が、ついに動員50万人突破を目前に控えていることがわかった。 6日、韓国の映画館入場券統合計算網によると、『鬼滅の刃』(監督:外崎春雄)は、5日に2363人の観客を追加で動員し、総観客動員数46万人を記録した。 『鬼滅の刃』は公開4週目に入り、平日1日当たり観客動員数が2000人台まで減少したが、それでも興行収入7位を保持し、50万人突破までわずか3万人余りという状況だ。 公開11日目にし、動員600万人を超え、興行成績が絶好調の『破墓(パミョ)』や、ティモシー・シャラメとゼンデイヤが主演するハリウッドのSF名作『デューン:砂の惑星PART2』、またティモシー・シャラメのもう一つの主演映画として注目されている『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』といった作品と競り合う中、『鬼滅の刃』の成績が注目に値する。 この勢いなら、来週末には50万人を超える可能性があると予想されている。 『鬼滅の刃』は、昨年放送されたTVアニメ第3期『刀鍛冶の里編』の第11話と、今年上半期に公開予定の未公開分『柱稽古編』第1話を組み合わせた内容となっている。 映画には、主人公の「炭治郎」と鬼の中でも強力な上弦の四半天狗の戦い、鬼になったにも関わらず太陽を克服した「禰󠄀豆子」の姿、原作漫画には登場しない風柱の「不死川実弥」と蛇柱の「伊黒小芭内」の活躍などが描かれている。 また、『鬼滅の刃』の人気は、4月に放送予定の『柱稽古編』への期待も高めている。 『柱稽古編』は、鬼たちの頭領である「鬼舞辻無惨」との決戦を控え、一同をはじめとした鬼殺隊員たちの柱稽古を開催する内容だ。
  • BTS・V、新曲「FRIENDS」のショートフィルム公開 BTSのVが新しいデジタルシングル「FRI(END)S」のメッセージに対するヒントを公開した。 ビッグヒット・ミュージックは6日午後10時、BTSの公式SNSにVの新曲「FRI(END)S」に関する感覚的な映像を掲載した。 ショートフィルムは「FRIENDS」と刻まれたりんごのクローズアップショットから始まる。続いて新聞や鉄粉、風船、カード、シリアル、指、氷、糸など、様々な小道具を使って「FRIENDS」が「END」に変わっていく様子が続く。途中には「FRIENDS」から抜き出したスペルで構成された「DEAD」、「FEED」、「SIREN」、「DINE」、「DESIRE」などの単語も登場する。「FRIENDS」から派生した様々な意味の単語が、新曲とどのように繋がっていくのか、ファンの好奇心を高めている。 Vは来る15日午後1時、春のラブソング「FRI(END)S」をリリースする。6日のショートフィルムを皮切りに、新曲への期待感を高める様々なコンテンツが公開される予定だ。
  • 「下着見えちゃった!」有名人の娘が披露した大胆コーデ 韓国の元モデルのピョン・ジョンスの娘、ユ・チェウォン 下着が見える大胆コーデでくびれ見せ 眉毛を染めるなど、様々なスタイルを披露 出典 : instagram@peach.butt_ 韓国の元モデル、ピョン・ジョンスの娘であるユ・チェウォンが、下着が見える大胆なファッションを披露し話題となっている。 去る4日、ユ・チェウォンは自身のインスタグラムに「All ready, It’s time to go now」という文と数枚の写真を投稿した。 公開された写真で、ユ・チェウォンはグレーの下着が少し見える大胆なファッションを披露し、注目を集めた。 また、カメラを見つめたり、自然なポーズをとるなどモデルらしい表情を見せた。眉毛を淡い色に染めた様子も目を引いた。 写真を見たファンからは、「服が似合っている」、「母親とはまた違った魅力だ」、「スタイルがいい」など様々な反応が寄せられている。 出典:instagram@hoyatoya 一方、ユ・チェウォンは1998年生まれで、モデル兼インフルエンサーとして活動している。 ユ・チェウォンは過去に、母のピョン・ジョンスと共ににMBC『世界を変えるクイズ~セバキ~(韓国語原題)』、JTBC『ユジャシク・サンパルジャ(韓国語原題)』、tvN『MZ世代特別企画<構わないでよ>(韓国語原題)』など、様々な番組に出演した。 ユ・チェウォンの青少年時代に公開された映像でも、母のピョン・ジョンスと同じくらいの身長と可愛らしいビジュアルを誇っていた。 また、過去にピョン・ジョンスと活動する時、彼女は「ホヤ」という愛称で呼ばれていた。今でもピョン・ジョンスは彼女を「ホヤ」呼んでいる。
  • ソン・ジュンギ主演のNetflix映画「ロギワン」…グローバルランキング3位を獲得したが、評価は賛否両論 韓国俳優のソン・ジュンギ主演の映画「ロ・ギワン」がグローバルランキングで3位にランクインした。 6日、Netflix(ネットフリックス)の公式ウェブサイトによると、Netflix映画「ロ・ギワン」が3月1日から3日まで310万回視聴され、NetflixグローバルTOP10映画部門(非英語)で3位を獲得した。 韓国では1位にランクインし、その他にも香港、インドネシア、日本、フィリピン、シンガポール、タイ、台湾、ベトナムなど、合計12カ国でTOP10にランクインした。 3月1日に公開された「ロ・ギワン」は、人生の最後の希望を抱いてベルギーに到着した脱北者ギワン(ソン・ジュンギ)と、生きる理由を失った女性マリ(チェ・ソンウン)がお互いに惹かれ合う物語を描いた。 チョ・ヘジン作家の小説「ロ・ギワンに会った(韓国語原題)」を原作とした作品であり、短編映画「修学旅行(韓国語原題)」で全州国際映画祭、ソウルインディペンデント映画祭、アジアン国際短編映画祭で作品賞を受賞したキム・ヒジン監督の長編映画デビュー作だ。最初は作家として参加したキム・ヒジン監督が、最終的には監督としても作品を牽引することになった。 ソン・ジュンギは、生きるためにベルリンに渡った脱北者ロ・ギワン役を、チェ・ソンウンはベルギー国籍を持つ韓国人元射撃選手のマリー役を熱演した。また、ワエル・セルスープ、チョ・ハンチョル、キム・ソンリョン、イ・イルファ、イ・サンヒ、ソ・ヒョヌなど多くの俳優が共演した。 キム・ヒジン監督は、「ロ・ギワン」に、自分の名前も国籍も証明できない異邦人が見知らぬヨーロッパの地で経験する苦難と痛み、冷酷な現実の中で他人の人生を見つめる温かい視線を込めたという。結局、人間が人間らしく生きていけるようにしてくれるのは「愛」で、また「人」という普遍的だが最も重要なメッセージを伝え、人生の意味を再認識させるような映画となっている。 しかし、全体的な評価は賛否両論のようだ。作品が与える希望的なメッセージに共感する人もいるが、深みのない物語やまるでドキュメンタリーを見ているような展開、魅力に欠けるキャラクターなど、期待を裏切られたという反応も多い。
  • 「デビュー10年目キャリアハイ」TWICE、米ビルボード4チャートで1位 韓国のガールズグループTWICE(トゥワイス)が米国ビルボードメインチャートでの1位を含む、最新のチャートで素晴らしい成果を収めた。 5日(現地時間)、米国ビルボードの公式ウェブサイトが発表したチャートによると、TWICEは新しいミニアルバム「With YOU-th」で、ビルボードメインチャート「ビルボード200」首位を獲得した後、「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」、「ワールドアルバム」までビルボードの4つのチャート1位に輝いた。さらに、ミニ13集とタイトル曲「ONE SPARK」で「アーティスト100」2位を含む、「ビニール・アルバム」3位、「ワールド・デジタル・ソング・セールス」3位など、ビルボードの最新チャート合計15部門にランクインした。 TWICEは2024年にリリースされた初の作品である「With YOU-th」で最高の成績を収め、「世界中で最も注目されるガールズグループ」としての勢いを誇った。 まず、新曲はレコード集計サイトの「Hanteo Chart」(ハンターチャート)の基準に基づいて、リリース初週(発売日から1週間)に106万3615枚を売上、ミリオンセラーの仲間入りを果たした。 特に、グローバルレコード市場の流れを示す「ビルボード200」では、2020年6月のミニ9thアルバム「MORE & MORE」を皮切りに、レギュラー2ndアルバム「Eyes wide open」、ミニ10thアルバム「Taste of Love」、レギュラー3rdアルバム「Formula of Love: O+T=<3」、ミニ11thアルバム「BETWEEN 1&2」、ミニ12thアルバム「READY TO BE」、新アルバム「With YOU-th」まで連続してエントリーを成功させ、当該チャートに最も多く記録を持つK-POPガールズグループとなった。 また、今年、非英語圏のアルバム初の「ビルボード200」1位を獲得する快挙も達成した。 ナヨンとジヒョソロー作「IM NAYEON」と「ZONE」も「ビルボード200」上位にランクインし、前作の「READY TO BE」は2023年3月には2位にランクインした。このアルバムはアルバムとストリーミングの合計販売量15万3000枚を記録し、TWICEはビルボードで歴代K-POPガールズグループ最高販売量を達成した。このように、TWICEは着実な活動と成長を続け、世界中のK-POPファンからの信頼を築いている。 一方、TWICEは世界27地域49公演におよぶ第5回ワールドツアー「READY TO BE」の一環として、3月16日米国ラスベガスのアレジアント・スタジアムでコンサートを開催する。さらに、7月には大阪ヤンマースタジアム長居でのコンサートを経て、海外女性アーティストとしては初めて神奈川の日産スタジアムでの単独コンサートを行う。
  • LE SSERAFIMが米ビルボード「ホット100」に突入…世界両大メインチャートを制覇 先月19日に行われた3rdのミニアルバム「EASY」のカムバックショーケースで、LE SSERAFIM(ルセラフィム)が「タイトル曲『EASY』がビルボード『ホット100』にランクインしてほしいです」と語っていた夢が現実となった。 5日(以下日本時間)、米国ビルボードが発表した最新(3月9日付)チャートによると、LE SSERAFIMの3rdミニアルバムのタイトル曲「EASY」が、メインソングチャート「ホット100」で99位にランクインした。LE SSERAFIMは、韓国と日本市場で早くも「ブレイクアイドル」の仲間入りを果たしたのに続き、米国ビルボードの「ホット100」にまで突入し、グローバルな人気を明らかにした。 「ホット100」は、フィジカルシングルやデジタル音源、ストリーミングの数値、ラジオエアプレイのスコア、YouTubeの再生回数などを総括して順位を決定するチャートだ。特に、ラジオエアプレイ部門でスコアを獲得するのが難しい海外歌手にとって、参入障壁が高いとされている。ビルボードは毎週金曜日から翌週の木曜日までの成績を集計するが、「EASY」は月曜日午後6時公開という不利な状況でもこのチャートインしたという。 タイトル曲と同名の3rdミニアルバムは、メインアルバムチャートの「ビルボード200」で8位を獲得した。特に、LE SSERAFIMは「UNFORGIVEN」と「EASY」2作連続でこのチャートの「トップ10」にランクインし、アメリカのファン層をしっかりと築き上げた。これにより、LE SSERAFIMはBLACKPINK(ブラックピンク)、TWICE(トゥワイス)、NewJeans(ニュージーンズ)に続き、米国ビルボードの両メインチャートを制覇した史上4番目のK-POPガールズグループとなった。 LE SSERAFIMの今回の成果は、戦略的なプロモーションとチームの卓越したパフォーマンスによる結果だといえるだろう。LE SSERAFIMは現地の番組出演やラジオ出演の代わりにソーシャルメディアを積極的に活用したプロモーションを行なってきた。彼女たちはYouTubeと共に#MakeItLookEasyショート動画チャレンジを行ない、世界中のYouTubeユーザーに新曲を知らせた。 絶え間なく配信された映像コンテンツは、グローバル音楽ファンの関心を集めた。LE SSERAFIMは先月19日に「EASY」のPVを公開し、翌日に3本のパフォーマンス映像を公開した。2月21日午前9時、「EASY」のPVを含むチーム関連映像4編がYouTubeの米国急上昇動画チャートの「トップ20」にランクインした。立て続けに公開された映像が全て大衆の注目を集め、彼女たちの異色の戦略は輝きを放った。LE SSERAFIMはその後、2月24日に2千万人の加入者を持つYouTubeチャンネルVevoを通じて「EASY」の英語版ライブパフォーマンスを公開し、より多くのリスナーの目を引いた。 LE SSERAFIMが披露したコンテンツのほとんどは、チームの強みであるパフォーマンスに焦点を当てている。5人のメンバーは「EASY」で、1980~90年代のアメリカを風靡したオールドスクールヒップホップダンスをK-POPスタイルへとアレンジした。アメリカ現地の人々は、K-POPの感覚で再創造されたオールドスクールヒップホップダンスを見て、新鮮さと親しみやすさを同時に感じたという。ニーナ・マクニーリー(Nina McNeely)、クリエイティブ・ベノ(Kreative Beno)などの元振付師の監督が撮影したPVやパフォーマンス映像はダンスの魅力をうまく表現しており、大きな反響を得た理由の一つと考えられる。 LE SSERAFIMがアメリカの音楽市場で着実に成長を遂げているという点から、彼女たちの成功は一過性ではないと推測される。彼女たちは新しいアルバムをリリースするたびにビルボード、Spotify、iTunesなどの主要チャートで自己最高成績を更新している。チャートで存在感を示した後、昨年10月には最初の英語のデジタルシングル「Perfect Night」で米国市場を本格的に攻略した。当時、NBCの代表的なモーニングショー「TODAY」に出演したり、米国プロバスケットボールNBAとのコラボレーションや世界最大のゲームフェスティバル「BlizzCon® 2023」での公演など、K-POPファン層だけでなく、広範な大衆に対し活発な活動を展開した。 Spotifyの「デイリー・トップ・ソング・アメリカ」チャートでは、「EASY」(2月20日付、53万回)の1日のストリーミング最高記録が、「Perfect Night」(23年11月1日付、38万回)に対して40%近く爆発的に増加したという。さらに、「EASY」は最新の「ウィークリー・トップ・ソング・アメリカ」の集計期間(2月23~29日)に290万回以上再生され、LE SSERAFIMの過去の楽曲の中で週間最多ストリーミング記録を更新した。アメリカで1日のストリーミング回数50万回、週間のストリーミング回数290万回を超えたK-POPアーティストは数少ない。「EASY」の成果は、これまでの活動を通じて多数の新規リスナーが獲得され、チームの地位が確固たるものとなったことを示している。 このように、LE SSERAFIMのアメリカ内での人気が堅固に蓄積されただけに、今後の活動にもますます期待が高まっている。彼女たちは来る4月13日と20日にアメリカ最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(Coachella Valley Music and Arts Festival、以下「コーチェラ」)でK-POPガールズグループとしては唯一ステージに立つ予定だ。ビルボード「ホット100」入りと「コーチェラ」出演をきっかけに、LE SSERAFIMの影響力がさらに広がると期待されている。
  • 配達アルバイト中に日本の女優と恋に落ちた韓国男優 チェ・ジョンヒョプ、日本ドラマ主演に抜擢 GP帯連続ドラマ初の韓国人俳優 韓国人らしい愛情表現が通じるだろうか TBSのGP帯連続ドラマに韓国人俳優が起用された。 『梨泰院クラス』、『愛の不時着』などの韓国ドラマが人気を集めているものの、GP帯連続ドラマの主役に韓国人俳優をキャスティングしたのは初めてだ。 TBSの新ドラマ『Eye Love You』(アイ・ラブ・ユー)でヒロインの相手役を演じる彼は、モデル出身の俳優チェ・ジョンヒョプだ。 今日は期待の新星チェ・ジョンヒョプのことを紹介しよう。 チェ・ジョンヒョプは中学校1年生の時、「英語を学んでほしい」という両親の希望によりタイに留学することになった。 1年間タイで留学してから彼は南アフリカ共和国へ移り、留学を続けた。両親の知人がおり、英語の勉強にもより適した環境だったためだ。 将来について悩む日々が続く中、彼は知人からモデルの仕事を勧められ、南アフリカ共和国でモデルの仕事を始めた。 しかし、思った通りにはうまくはいかず、韓国でもう一度挑戦してみたいと思った彼は4~5年の留学生活を終え、21歳の時に帰国した。 韓国でモデルデビューした後、彼は水泳インストラクターのアルバイトとモデルの仕事を並行していた。その中、アメリカのドラマオーディションに参加する機会があり、それをきっかけに演技に興味を持ち始めた。 それから演技塾に通いながら本格的に演技を学び始めた。2016年にはドラマ『ツンドラショー・シーズン2・朝鮮王朝シルトーク』(韓国語原題訳)に端役として出演し、俳優としての道を歩み始めた。 俳優としてデビューしたチェ・ジョンヒョプは、『今日も無事に』(韓国語原題)や『RUMOR』を始めとし、様々なウェブドラマに出演しながらフィルモグラフィーを積み重ねた。 2019年にはSBSドラマ『ストーブリーグ』で「ユ・ミンホ」役を演じ、テレビにも登場するようになった。特にドラマ出演のため体重を7kgも増量したり、ピラティスや野球を身につけるなど、努力を重ねたと知られている。 その後、『わかっていても』や『魔女食堂にいらっしゃい』などに出演しながら着実に活動している。最近では、俳優パク・ウンビンと共に『無人島のディーバー』で「カン・ボガル」役を演じ、純愛の魅力を見せた。 チェ・ジョンヒョプはウェブドラマ出演当時「ウェブドラマ界のパク・ボゴム」と呼ばれ、パク・ボゴムに似た外見で注目を集めた。子犬のように可愛らしい魅力から、パク・ボゴムだけでなくイ・ヒョヌやナム・ジュヒョクにも似ていると注目されたこともある。 彼はハンサムなルックスとキュンとさせる演技で女心を刺激し、あるチョコレートのCM通じては「チョコレートボーイ」というニックネームを手に入れた。 チェ・ジョンヒョプは発音しにくい名前で改名を悩んでいたが、むしろ記憶に残りやすく、改名しなかったと言った。 彼は昨年12月の「ドラマ俳優ブランド評判ランキング」で3位を占め、すっかり「ブレイク俳優」としてその名を上げた。 TBSの連続ドラマ『Eye Love You』の放送が目前となり、日本のバラエティー番組にも出演するなど、忙しい日々を送っている。 韓国だけでなく、日本でも新しいトレンドを作っていく彼を応援する。
  • 『破墓(パミョ)』ポスターから見える朝鮮半島の地形とシャーマニズム、そして歴史 3日累計600万予約 爆発的な反応持続 ポスターも『破墓(パミョ・韓国語原題訳)』らしいといえる。 チャン・ジェヒョン監督が演出した映画『破墓(パミョ)』(制作:SHOWBOX)が累計観客数500万人突破を記念し、スペシャルポスターを公開した。 ヒット映画が観客からの熱い声援に応える形でスペシャルポスターを公開するイベントはよく見られるが、『破墓(パミョ)』はポスターでも観客の知的好奇心を刺激している。 『破墓(パミョ)』が公開したスペシャルポスターには、映画の核となるテーマ「朝鮮半島」の象徴が含まれている。一目でそれを見抜いた観客は、作品に表現された一貫した象徴を盛り込んだポスターに改めて驚いている。 まず、主人公の風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀屋のヨングン(ユ・ヘジン)、若いシャーマンであるファリム(キム・ゴウン)とボンギル(イ・ドヒョン)が掘りおこした墓の下を眺めるポスターが目を引く。映画でファリムの台詞でも表現されている「恐ろしいもの」を発見したような主人公たちの鋭い表情が目を引く。 しかし、彼ら「ミョベンジャーズ(墓(ミョ)+アベンジャーズ)」の顔より観客の視線をひきつけるのは、空の部分の形状だ。朝鮮半島の地形をはっきりと浮かび上がらせている。 墓に横たわっている「恐ろしいもの」の視線で見ると、墓を見つめる「ミョベンジャーズ」4人の顔とともに、空は朝鮮半島の地形が一目でわかる形状だ。 制作陣が公開した『破墓(パミョ)』のもう一つのスペシャルポスターは、実写ではなく漫画の効果を加えたものである。「ミョベンジャーズ」の中に朝鮮半島の形が目立つのは同じだが、その中央部分の赤い点が目をひく。 映画を観た観客ならすぐに気づくだろうが、ポスターの赤い点部分は韓国語の言い伝えにある「虎の腰を折った狐」を象徴している。劇中、白頭大幹(ペクトゥテガン:ペクトゥ山からチリ山まで続く韓国でもっとも大きく長い山脈)の背骨とされる問題となる地域を象徴的に示す標識である。 これら『破墓(パミョ)』のポスターは、映画公開後、SNSなどオンライン上で話題となったファン達の二次創作をもとに制作されたスペシャルバージョンだ。 『破墓(パミョ)』は2月22日に公開され、2日までに累計538万人を突破した。公開初週より2週目により多くの観客を動員し、まさに爆発的な上昇気流を見せている。 風水とシャーマニズムをテーマにストーリーが展開される『破墓(パミョ)』は、韓国の国土が長い間経験した痛ましい歴史を掘り下げながら観客を熱狂させている。「土地が持つ歴史のトラウマを破墓したい」と明かしたチャン・ジェヒョン監督の覚悟に、すでに538万人の観客が応えている。
  • シングルマザーと熱愛中の俳優が証明したダブルの大ヒット 仕事と愛、愛と仕事 どちらも逃したりしない現在最も注目される俳優ティモシー・シャラメ。 現在、シングルマザーのカイリー・ジェンナーと熱愛中のティモシー・シャラメが、最近公開された『デューン 砂の惑星PART2(日本では2024年3月15日公開)』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で、全世界の映画館を熱気に包んでいるという。 ティモシー・シャラメが証明したチケットパワー、『デューン 砂の惑星PART2』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ダブル大ヒット 現在、地球上で最も美しい被写体という説明以外にもう一つの修飾語が必要だ。それは、「強力なチケットパワーを持った俳優」だということだ。 ハリウッドのトップスター、ティモシー・シャラメが2本の主演映画を通して同時期に両作ともに興行的な成功に導くという大変な成果をあげている。ジャンルと題材が全く異なる2本の映画でチケットパワーを確実に証明している。 ティモシー・シャラメ主演の『デューン 砂の惑星PART2』は2月28日に公開され、2日までに累計67万4,802人を記録した。韓国の三一節(サミルジョル)連休の2日目にあたる3月2日の一日だけで18万9,755人を集め、『破墓(パミョ・韓国語原題)』に次ぐ興行収入2位を維持した。 『デューン 砂の惑星PART2』は、上映時間が2時間46分にもおよぶ大作だ。2021年に公開されたPART1から続く物語で、皇帝の謀略で一族が滅び、父親まで失った主人公ポール(ティモシー・シャラメ)が、砂漠の世界で真のリーダーとして生まれ変わると同時に、救世主として覚醒する過程を描いたSFブロックバスターである。 広大な世界観を扱った『デューン 砂の惑星PART2』は、上映時間だけでなく、ストーリー自体の敷居もとても高い作品である。前作を見ていないと、各登場人物の状況や設定、映画の世界観を理解するのが難しい。 それにもかかわらず、「ティモシー・シャラメ効果」は初週の成績にはっきりとあらわれた。 公開後初の週末である2日までに67万人を動員したこの映画は、連休最終日の3日にも観客動員を伸ばし、累計100万人を目指している。 『デューン 砂の惑星PART2』を取り巻く熱気は、いわゆる『デューン』の世界観に対する熱狂的ファンたちの結集と同時に、主人公として活躍したティモシー・シャラメによるものだといえる。 PART1では、アトレイデス家の若き後継者であるポールが命を脅かされる苦難の状況に集中していたのに対し、今回のPART2では砂漠の戦士であり「メシア」を連想させる救世主として位置づけられるポールの活躍に焦点を当てている。 その過程でティモシー・シャラメは、砂漠での生活を共にしたチャニ(ゼンデイヤ)との愛、逆らえない運命を受け入れる極限の旅、敵対するフェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)との激烈な決闘、皇帝とその娘との絡み合う運命まで、とどまることなく続いていくダイナミックなストーリーを演じ切り、多彩な魅力を披露している。同時に現在のハリウッドで最も注目される俳優であることを自ら証明した。 ティモシー・シャラメのチケットパワーは、もう一つの映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でも確認できる。 1月31日に公開され、1ヶ月以上のロングラン上映中である『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、2日までに累積観客324万9,398人を記録した。『破墓(パミョ・韓国語原題)』『デューン 砂の惑星PART2』に次ぐ、興行収入3位の成績だ。 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は『デューン 砂の惑星PART2』とはまったく異なるティモシー・シャラメの甘く愛らしい魅力が溶け込んだ作品だ。チョコレートで世界を変えたいという夢を持つ主人公ウォンカの冒険と旅は観客を変わらず魅了し続けている。 同時期に主演映画を発表する俳優は多いが、まったく異なる2つの作品で興行収入トップ3を維持しながら、「チケットパワー」を発揮するケースは珍しい。 もちろん、最も強力なヒット作であるチャン・ジェヒョン監督の『破墓(パミョ・韓国語原題)』が堅固に興行収入1位の座を守っているが、ティモシー・シャラメが『デューン 砂の惑星PART2』と『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を通して成し遂げたWヒットも注目すべき成果と評価される。
  • 海外人気がこれほどだったとは…歴史的快挙を伝えた韓国女優 イ・ヨンエ、アジア最高の栄誉…アジア・フィルム・アワードで「Excellence in Asian Cinema Award」受賞 韓国の女優イ・ヨンエがアジア・フィルム・アワードにて「Excellence in Asian Cinema Award」を受賞する。 釜山国際映画祭は2日、第17回アジア・フィルム・アワード(AFAA)の「Excellence in Asian Cinema Award」の受賞者にイ・ヨンエを選定したと明らかにした。 アジア・フィルム・アワードは2013年に香港国際映画祭、釜山国際映画祭、東京国際映画祭がアジア映画の発展のために力を合わせて設立した組織である。毎年、アジア・フィルム・アワードの授賞式を開催し、アジア映画産業を築きあげてきた映画人とその作品を評価してきた。 このうち、「Excellence in Asian Cinema Award」は、アジアの映画産業と文化全般にわたって優れた業績を成し遂げたアジアの映画人に与えられる。 釜山国際映画祭は、イ・ヨンエが「映画『JSA』(2000年)、『春の日は過ぎゆく』(2001年)、『親切なクムジャさん』(2005年)、『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』(2019年)などで多彩な演技を披露し、韓国映画界を代表する俳優の立場にある」と述べている。 最近、ドラマ『マエストラ』で世界的な女性指揮者の役を演じた彼女は、2003年に韓流ブームを巻き起こした『宮廷女官チャングムの誓い』の後日談を扱った「医女大長今(ウィニョテチャングム:韓国語原題訳)」への出演を決めた。 イ・ヨンエは「『Excellence in Asian Cinema Award』を受賞することになり大変光栄に思う」とし、「今後、アジアの多様な映画製作者と一緒に仕事をする機会ができればと期待している。この賞を通して、韓国映画と文化が世界中のもっと多くの方に知られることを願っている」と感想を述べた。 今年のアジア・フィルム・アワードは3月10日、香港の戯曲センター(Xiqu Centre)で開催される。 一方、『12.12: The Day(英題)*』がアジア・フィルム・アワードの作品賞、監督賞、主演男優・助演男優賞など6部門にノミネートされた。他にも『コンクリート・ユートピア』『THE MOON(英題)*』『Smugglers*』『Sleep*』など韓国映画が多数ノミネートされた。 *東京国際映画祭公式ホームページ掲載タイトル引用
  • かつて日本中が熱狂した初恋の少女が似合う女優の近況 女優の長澤まさみがNetflix映画『パレード』で帰ってきた。 『パレード』は、子供を残して突然、死を迎えた母親が、現世に未練が残る人々が集まった世界で息子と再会するための旅を始める物語を描いたNetflixオリジナル映画だ。 災害に見舞われた村で、息子の良を探す美奈子は、偶然にも青年のアキラと出会う。 彼についていくと、そこは現世に未練を残す者たちが集う場所だった。 そこでやっと、美奈子は自分は死んでしまっているものの現世に未練が残り、「その先」にまだ行けずに、現実世界に閉じ込められていることに気づく。 彼女は、愛する人を置いて死ぬことができずに彷徨う自身と同じような人々と心を通わせ、息子に再会できる唯一の希望、月に一度、死者が愛する人を探すことができるパレードに望みをかける。 映画『余命10年』『新聞記者』などで好評を博した藤井道人監督が脚本・監督を務めた『パレード』は、日本を代表する俳優である長澤まさみ、坂口健太郎らが出演し、この世を去ることができない人たちを描き、胸を締め付けるような感動を与える。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 25

今週のアクセスランキング

  • 定期的に子どもが風邪をひく…それって本当に風邪ですか?意外と知られていない「PFAPA症候群」とは
  • AIががん患者の治療を手助けする時代に!オープンAIとスタートアップ企業の画期的な提携
  • イスラエルを混乱の渦中に?ネタニヤフ首相の決断!中道派の離脱と安全保障内閣への移行
  • 「国家競争力評価」順位20位で歴代最高記録、しかし経済政策は大幅下落…その原因は?
  • 今日(18日)、第三次世界大戦が勃発する?新ノストラダムスと言われているインドの占星術師の予言
  • AI技術への影響は?エヌビディアが米国最高裁での審理を控え、株主との法廷闘争が激化
  • 【ロシアの脅威】NATO加盟国がついに…NATO事務総長にバイデン大統領が協調した内容とは
  • 「BLACKPINK」ロゼ、ブルピン成功の立役者TEDDYが率いる「THE BLACK LABEL」と専属契約
  • 未来のエネルギーに数千億円の巨額投資!マイクロソフト(MS)の創設者ビル・ゲイツの発表
  • デング熱の拡散警戒!パリオリンピック開催前に注意すべき蚊よけ対策
  • ビットコイン現物ETFの動向…80%の購入者はオンラインブローカーを利用
  • 自民党の支持率が史上最低水準、衝撃の19%