アップルが先月発売したiPhone15シリーズが過熱だけでなく、液晶バーンイン(残像)も頻繁に発生していることが把握された。
最近、米国のオンラインコミュニティRedditとアップル専門メディアMacrumusフォーラムなどにiPhone15プロ・プロマックスを使用してから2週間も経たないうちにバーンイン現象が発生したという投稿が上がってきた。
バーンインは、長時間同じ画面をオンにしておく場合、その部分の色が正しく表現されなかったり、画面に残像(汚れ)が永久に残る技術的な欠陥を意味する。
iPhone15プロマックスを使用しているという一 ネットユーザーはプマクルームスフォーラムに「昨夜、深刻で目立つバーンイン現象が起きた。過去に使用したiPhoneX、iPhone11 Pro、iPhone13 Pro、iPhone14 ProのOLED画面でも経験したことがないこと」と呆れた。
バーンインの特性上、ある程度長い期間使用してから現れるのが普通なので、今回のiPhone15シリーズのバーンインの事例はやや異例という評価が出ている。
アップルはiPhone15シリーズが発売されると同時に過熱問題で苦境に陥っている。
アップルは、ゲームや電話、フェイスタイム、インスタグラムなどをする際、端末がすぐに熱くなるというユーザーの暴露が相次ぎ、先月末、問題を公式に認めた。
アップルはこの問題を解決するためにiPhoneのOS iOS 17.0.3を配布したが、アップデート後、Wi-Fi接続問題を訴えるユーザーが生じると、一進一退の状況に陥った。
コメント 多くのニュース