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土着の「サイバーバーガー」が世界的な美食の都市、東京の味覚まで魅了した。韓国のハンバーガーブランド「マムズタッチ」が最近、日本の東京繁華街に海外初のポップアップストア(仮設店舗)をオープンし、押し寄せる客で賑わう大ヒットを記録している。
7日、オンラインコミュニティ「エフェムコリア」に熱い現地の雰囲気を証明する写真が投稿された。
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夕方の時間帯、東京で流動人口が多い場所の一つである渋谷にオープンしたマムズタッチポップアップストアの入り口。
マムズタッチのシンボルカラーの黄色い横断幕が大きく掲げられた店先には長蛇の列が。曲がりくねった待ち行列を用意したにもかかわらず、お客さんがとても多く、他の店舗の前まで行列が続いていた。
筆者は「(渋谷大通りを)マムズタッチ支配している」とし、「店の前だけでなく、横道にもマムズタッチの行列が出来ている」と紹介した。
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朝鮮ビズによると、1日に1000人が訪れる店舗は予約客が70%、残りの30%は現場で待機して入場する顧客だ。予約なしで現場で待機した顧客の平均待ち時間は1時間30分から2時間だという。
マムズタッチ関係者はメディアに「午前10時から開店しているが、午前9時30分には行列ができる」と話した。
マムズタッチは先月20日から3週間、渋谷の繁華街にある3階建ての建物でサイバーガーなどバーガー6種とフライド、ソイガリック、マリネチキンなどチキンメニュー3種、そしてサイドメニューを販売している。
サイバーガーの単品価格は370円(約3400ウォン)、フライドポテトとドリンク付きセット価格は680円(約6500ウォン)。韓国でサイバーガーの単品が4600ウォン、セットが6900ウォンであることを考えると、日本の方が少し安い。
9日に終了するポップアップ店舗の訪問者は3週間で2万6000人程度と予想される。
マムズタッチは現在、タイ、モンゴルに続く3番目の進出国として日本を選んだ状態だ。12月中に現地のマスターフランチャイズ運営会社となる交渉対象リストを絞り込み、来年第1四半期中に進出契約を確定させることを目指している。
通常、韓国ブランドが真っ先に門戸を叩く日本国内の韓国人タウン新大久保ではなく、渋谷を攻略したのも、「味」で勝負したかったからだと説明する。
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