韓国ソウルの大型療養病院院長が患者を殺害した容疑で拘束令状審査を受けた。
特に患者を殺害した動機が衝撃を与えている。
![](https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2023/11/CP-2022-0028/image-93b1032b-c738-4de6-8d0e-d6c3b94248a3.jpeg)
ソウル警察庁強力犯罪捜査隊は、ソウルのある療養病院の院長A氏に対して殺人容疑で拘束令状を申請したことを13日に明らかにした。
![](https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2023/11/CP-2022-0028/image-71b4a06c-7f1c-4186-a3fe-5ded7d5e2a30.jpeg)
警察によると、Aさんは8年前、医療行為中に患者2人を毒性の強い薬で殺害した疑いがある。
一方、患者殺害の動機が感染症である可能性が提起されたと中央日報が14日報じた。
続きを読む: 自民党の支持率が史上最低水準、衝撃の19%
メディアによると、警察はA氏が2015年に自分の患者が伝染病にかかった事実が外部に知られたり、他の患者に病気が伝染した場合、病院運営に支障が出る恐れがあるため、2人の患者を一定期間時間を置いてそれぞれ殺害したとみて捜査を進めている。
Aは患者に危険性の高い薬をこっそり投与する方法で犯行を行ったと調査された。一緒に捜査線上に上がった病院職員B氏とC氏は、犯行に直接介入したり、これを手伝った疑惑を持たれている。
警察は10日、A氏に対する拘束令状を申請した。令状実質審査は14日、ソウル西部地裁で開かれる。
現在、A氏は大型法務事務所の元官僚弁護士などを弁護人に選任して令状実質審査に対応し、すべての容疑を否認している。A氏に対する拘束令状発布の可否は、今夜決定されるとみられる。
コメント0