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世界 Archives - ビュアーズ

#世界 (5 Posts)

  • アマゾン部族がネット開通でポルノ中毒に?報道の誤った解釈とその影響 報道したニューヨーク・タイムズ、「ネットメディアの歪曲」を強調 近頃、インターネットが開通後、アマゾンのある部族がポルノ中毒になったというニュースが広がり、これを初めて報道した「ニューヨーク・タイムズ(NYT)」と当事者である部族の人々がこれを全面否定した。 11日NYTが、アマゾン部族は、ポルノ中毒になっていないというタイトルの記事を公開した。議論が起きたアマゾンのマルボ族のポルノ中毒に関する記事は、事実ではない。 この2日前、NYTはアマゾンに住むマルボ族の人々の日常がインターネットが開通した後、どのように変わったかを伝えた。 当時、NYTは「2000人以上の部族の人々が、大切な人との連絡、緊急状況などにインターネットを使用している」と報道し、「ただし、一部10代の青少年が、ポルノを視聴するケースもあり懸念される」と伝えた。 記事掲載後、アメリカのオンラインニュースなどは、NYTを引用してマルボ族がポルノ中毒になったと記事の趣旨を歪曲し、拡散し始めた。 NYTは「誤った情報が、イギリス、ドイツ、オーストラリア、インド、トルコ、メキシコなど、全世界に広がってしまった」と述べた。このニュースは、全世界100以上のウェブサイトに掲載された。 SNSでは、これを嘲弄するミーム(meme・インターネットで流行するコンテンツ)も投稿された。 この報道をしたNYTのジャック・ニカス記者は、マルボ族の人々はポルノ中毒になっていないと強調した。 マルボ族のリーダーであり、インターネット開通を主導したエノク・マルボ氏は、自身のSNSを通じ「このような主張は、根拠のない偽りだ」と怒りを示した。 先住民の権利活動家エリシオ・マルボ氏は、NYTに「フェイクニュースの拡散は、インターネットの別の危険性を見せた」と語った。
  • 自然とラグジュアリーの融合 「ステラ ハバーリゾート」で過ごす、心に残るコタキナバルのバカンス 注目を浴びる「ステラ ハバーリゾート」 世界三大夕日、キナバル自然公園、トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園の島々のツアーを家族や大切な人と楽しみたいなら、コタキナバル・バカンスのランドマークとも呼ばれるステラ ハバーリゾートが最適だ。 成田から直行便5時間半、コタキナバル国際空港から車で10分ほどの場所にあるステラハーバーリゾートは、日本から利便性がいいだけでなく最高レベルのMICE(会議・観光・コンベンション・展示会及びイベント)の開催地として評価されている。ミス・マレーシア、ミス・ワールド大会などを開催し、マレーシア国王や、首相も利用するリゾートであり華麗な受賞歴を誇る。ベスト・ゴルフ・リゾート賞・最高の5つ星リゾート賞・ベスト・ラグジュアリー・サンセットクルーズ(プトリ・ストラ)賞・サバ(インドネシア地名)環境賞、マレーシア政府最も美しいリゾート賞などを受賞した。 ステラ ハバーリゾートには、ルングス族の伝統的なスタイルを、現代的に解釈したザ・マジェラン・ステラリゾートの456室と、モダンにリニューアルされたばかりのザ・パシフィック・ステラホテルの500室を合わせて、合計956室の客室がある。5つのテーマを楽しめるプールは、どの客室を利用してもをすべて利用可能、スパは各リゾートに備えられている。ゴルフ好きなら、リゾート内のゴルフ&カントリークラブは見逃せない。世界的なゴルフコースデザイナー、グレアム・マーシュが設計した、合計27ホールのチャンピオンシップゴルフコースは、レイク、ガーデン、ヘリテイジの3つのコースで構成されており、ゴルフ好きの心を鷲掴みにするはずだ。
  • タイ政府、大麻芽の規制強化に乗り出す…新規制案に抗議続出 タイ政府が大麻規制の強化に乗り出した、大麻の芽だけを麻薬類に指定する方針を推進している。 12日、通信社「ブルームバーグ通信(Bloomberg)」によると、タイの保健省は、大麻の芽を来年1月から麻薬類リストに再登録する内容を主軸とした大麻関連の新規制案を前日に公開した。 幻覚作用を引き起こす向精神薬物質を大量に含むとされる大麻の芽は、娯楽用として主に消費されている。 当局は、芽を除いた大麻の根や葉などは麻薬類に再指定しない方針だ。 2018年、アジアで初めて医療用大麻を合法化したタイは、2022年6月からは大麻を麻薬類から除外し、家庭での栽培も許可した。 大麻製品は、向精神薬であるテトラヒドロカンナビノール(THC)を0.2%以上含んでいる場合のみ、違法な麻薬類と分類されてきた。 事実上、大麻の消費が全面的に許可されたことで、様々な副作用が現れたが、これを規制する法案は処理されず、混乱が続いていた。 昨年就任したセター・タウィーシン(Srettha Thavisin)タイ首相は、麻薬の撲滅を主要な国政課題として掲げ、大麻関連の規制も強化すると明言した。 先月、セター首相は大麻を麻薬に再び含めるよう、今年中に規制を改正することを指示した。 政府が、大麻合法化の撤回方針を明らかにしたことで、大麻の農家や販売業者、大麻擁護論者などは強く反発している。 彼らは政府の政策転換により、大きな損害を被ることになり、大麻の否定的な影響が証明されていないとして抗議を続けている。 当局は、大麻を麻薬として再指定する一方、医療用は許可するという立場を明らかにした。 大麻の麻薬再指定について、賛否議論が展開される中、揺れ動く政府の政策に対する批判も出ている。 前日提示された新規制案は、一種の妥協案と見られている。 タイ保健省は、25日まで新規制についての世論を踏まえた上で、確定する予定だ。
  • 米ボーイング社の有人宇宙船スターライナー、ISSにドッキング成功 無人飛行の成功後、約2年ぶりの結果 NASAの検証を通過するか注目される 米ボーイング社の宇宙カプセル(有人宇宙船)CST-100「スターライナー」が、初の有人試験飛行で国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功した。 CNNなどの外信によると、NASA(アメリカ航空宇宙局)所属のベテラン宇宙飛行士、バリー・ウィルモア(61歳)とスニータ・ウィリアムズ(58歳)が搭乗したスターライナーは、6日午後1時34分(アメリカ東部時間・日本時間7日午前2時34分)南インド洋上空約402km(約250マイル)でISSに安全にドッキングした。この有人試験飛行は、スターライナーが宇宙飛行士を乗せずに無人飛行に成功した2022年5月以降、約2年ぶりである。 スターライナーは当初、同日正午15分のドッキングを予定していたが、一部のジェットエンジンに問題が発生し、約1時間遅れとなった。 スターライナーは前日の午前10時52分に2名の宇宙飛行士を乗せてフロリダ州のケープ・カナヴェラル宇宙軍基地からアトラスVロケットで宇宙に打ち上げられ、軌道に乗った後、飛行を開始した。 5月6日以降、二度にわたって打ち上げ直前の中止を経て、三度目の挑戦で打ち上げに成功したのだ。 ドッキングに成功した宇宙飛行士2名は、ISSに約1週間滞在した後、地球に帰還する予定だ。滞在期間中、彼らは持ち込んだ荷物を下ろし、今後約6ヶ月の長期宇宙滞在のために、スターライナーでISSに向かう宇宙飛行士たちが経験することになる手順を先行して練習する。 この飛行は、スターライナーがNASAのプロジェクトのために宇宙飛行士を宇宙に送り、地上に帰還させる能力をテストするためのもので、今回のISSドッキング成功はその過程で重要なマイルストーンと評価される。 スターライナーは、2名の飛行士がISS滞在を終えて地球に帰還する際にも使用され、この段階も今回の試験飛行の重要なテスト要素の一つである。 スターライナーは、大気圏を通過する間乗組員を安全に保護できるように設計されている。 NASAは、今回の飛行で得られた各種データを分析し、スターライナーがISSと地上間の人員輸送に定期的に活用できるかどうかを決定する。 既に、NASAのもう一つの民間パートナーであるスペースXは、2020年から「クルードラゴン」を活用しNASA所属の宇宙飛行士を宇宙に運んでいる。 スターライナーがNASAの承認を得られた場合、アメリカの宇宙飛行士を宇宙に運ぶ宇宙船としては、1960~70年代のマーキュリー、ジェミニ、アポロ、1981~2011年のスペースシャトル、2020年以降のクルードラゴンに続いて、6番目となる。 2014年、NASAは深宇宙探査に専念するため、地球低軌道有人輸送を民間企業に委託する方針を打ち出し、ボーイングとスペースXの2社とそれぞれ42億ドル(約6600億円)と26億ドル(約4085億円)の有人カプセル(有人宇宙船)開発契約を締結した。
  • 小さな巨人NEON、カンヌ映画祭5連覇 最高賞パルム・ドール受賞 米映画制作・配給会社NEON、『パラサイト 半地下の家族』から『ANORA』まで5回連続でカンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドール もはや予言者と言えるだろう。ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』の海外配給を担当した、米中小配給会社「NEON」の話だ。現地時間の25日に閉幕した第77回カンヌ国際映画祭で、NEONが配給した映画『ANORA』(ショーン・ベイカー監督作)が最高賞のパルム・ドールを受賞し、NEONはカンヌ映画祭のパルム・ドール作品をなんと5回連続で配給するという驚きの記録を打ち立てた。 NEONはエックス(X・旧ツイッター)を通じて、「The Dream Team(夢のチーム)」と称して、ベイカー監督からポン監督まで5人の監督の写真を上げて受賞を祝った。今年の受賞作『ANORA』から2023年の『落下の解剖学』(ジュスティーヌ・トリエ監督作)、2022年の『逆転のトライアングル』(リューベン・オストルンド監督作)、2021年の『TITANE チタン』(ジュリア・デュクルノー監督作)、そして2019年の『パラサイト 半地下の家族』まで、新型コロナウイルスの影響で授賞式が行われなかった2020年を除いて、6年間カンヌ映画祭のパルムドール受賞作はすべてNEONが配給したものだった。 ここで終わりではない。出演した女優に髪を隠すヒジャブ(スカーフ)を被せずに撮影したという容疑などで、母国で8年の懲役と鞭打ち刑を言い渡されたイランのモハメッド・ラスロフ監督の『聖なるイチジクの種』を配給したのもNEONだった。競争部門の作品の中で、批評家から高評価を受けたこの映画は特別脚本賞を受賞した。 2017年、映画狂のトム・クインとトム・リーグが共同で設立したNEONは、ディズニーやワーナーブラザーズなどハリウッドの大手配給会社の間で「小さな巨人」だ。相対的に劣勢な「資本力」を「映画力」で補っている。ストリップクラブで働くコールガールのアノラ(マイキー・マディソン)がロシア大富豪の息子イヴァンと出会い結婚するものの、現実の壁にぶつかるという内容の『ANORA』を見ても、大手配給会社であれば難色を示す設定なのだ。しかし、NEONは冷酷な現実を暖かく見つめながらも、決して童話的に描かない監督の意志を信じ配給に乗り出した。 このように有望な監督を先行して確保し、彼らを信頼する戦略がNEONの営業秘密だと言える。ポン・ジュノ監督の場合、クインはNEONを設立する前から関係を築いていた。2006年の『グエムル-漢江の怪物-』でポン監督と出会い、『母なる証明』『スノーピアサー』などの配給に協力してきた。NEONを設立した後は、『パラサイト 半地下の家族』が当時脚本段階に過ぎなかったにもかかわらず、北米の配給権を早々に確保したという。デュクルノー監督とも2016年の『RAW~少女のめざめ~』から関係を築き上げ、『TITANE チタン』は脚本だけを見て配給を決定したという。

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