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海外ニュース Archives - ビュアーズ

#海外ニュース (5 Posts)

  • 開頭手術なしで脳腫瘍の手術が可能…ガンマナイフ手術に注目 脳腫瘍とは、一般に頭蓋骨の内部に発生するすべての新生物(できもの)の総称で、脳の実質だけでなく、脳を包む膜(髄膜・硬膜)や脳に出入りする神経などさまざまな部分に発生するすべての腫瘍をあわせて脳腫瘍と呼び、一言で脳腫瘍といってもその種類は非常に多いのが特徴だ。そのため、位置ごとに与えられた機能が異なり、場合によっては一度損傷すると、完全な回復は難しいこともある。 韓国の慶熙(キョンヒ)大学病院神経外科のパク・ボンジン教授は、「脳腫瘍の代表的な症状である頭痛は、すき間のない空間に脳腫瘍ができることで、脳の圧力を高めるためだ」とし、「日常生活でよくおこる偏頭痛とは異なり、脳腫瘍による頭痛は、夜明け頃に悪化する特徴を示している」と6日説明した。 これは、眠っている間に呼吸量が減少し、血液中の二酸化炭素が増加するため脳血管が拡張し、血液が脳に集中するためだ。 保健医療ビッグデータ統計によると、脳腫瘍の診断を受けた患者は年々増加している。しかし、髄膜・硬膜に発生する髄膜腫をはじめとして、髄外発生の下垂体腺腫、神経鞘腫は基本的に良性だ。 悪性の脳腫瘍は、他の臓器や体の部位のがんが脳に転移して発生する転移性脳腫瘍がもっとも一般的だ。 脳は大きく△前頭葉 △頭頂葉 △側頭葉 △後頭葉 △小脳の5つの領域に分けることができる。 症状は腫瘍の発生位置によって異なる。発病原因はまだ明確にはわかっていないが、遺伝子変異、放射線や化学物質の影響、外傷、ウイルス、ホルモン変化などが発病リスク要因として推定されている。 良性の脳腫瘍は、悪性に比べて発生率は高いが、進行速度は遅く、症状がなかったり、腫瘍の大きさが小さかったりする場合は、手術を行わずに経過観察とすることもある。しかし、小さくても脳と脊髄に重大な損傷を与える可能性もあるため、頭部CTやMRIなどの画像をもって専門医との相談を通じ、治療の要否を決定しなければならない。 パク教授は、「脳腫瘍のもっとも効果的な治療法は、腫瘍を直接切除することだ」とし、「脳腫瘍は位置や大きさ、良性・悪性の有無、再発の頻度によって治療の難易度と効果が異なるため、怖いと思って治療を先延ばしにするよりも、手術経験が豊富な専門の医師に診てもらうことが治療の第一歩だ」と述べた。 また、開頭手術なしに行われるガンマナイフ手術も治療法として定着してきている。X線よりもさらに波長の短い電磁波であるガンマ線ビームを集中照射させる放射線治療で、これまでは直径3 cm以下の脳の⽐較的⼩さな病変に対して行われたが、近年は照射精度の向上や分割照射の導入に伴い、治療部位や体積によっては、直径が3 cm以上あっても治療可能な場合も増えてきている。患者の身体的問題により開頭手術が困難な場合はガンマナイフ手術を考慮したほうがいいだろう。 パク教授は、「ガンマナイフ手術は、周囲の脳組織の損傷とそれに伴う合併症や副作用を最小限に抑えることができ、回復が早い」と述べ、「特に病変が小さければ小さいほど放射線を十分に照射でき、治療効果が高い」と述べた。 脳腫瘍は良性であっても時間が経つと徐々に大きくなり、周囲の脳組織や神経などを刺激したり圧迫する可能性があるため、腫瘍が大きくならないようにすることが重要だ。 様々な研究結果を見ると、良性腫瘍のガンマナイフ手術治療結果は、腫瘍の成長抑制において開頭手術治療と等しく、むしろ合併症も少ないと報告されている。
  • 元カノの指輪でプロポーズ?夫が明かす驚愕の告白 「この指輪、きれいでしょ?元カノも気に入ってたんだ」 夫から衝撃的な告白を受けた一人の女性の話がネットユーザーの注目を集めている。 21日(現地時間)にアメリカのメディア「ニューヨークポスト(The New York Post)」は、プロポーズされた際に夫から渡された婚約指輪のせいで深刻なうつ状態を感じているという一人の女性の悩みを伝えた。 その主役は、アメリカのテネシー州クラークスビルに住むTiktoker、ベル・ブレイク(Belle Blake, 28歳)だ。 ブレイクは最近、TikTokの動画を通じて、夫が自分に渡した婚約指輪が以前の彼女にプロポーズした時のものと同じだと知った後、深い裏切り感を感じたと打ち明けた。 彼女は指輪を見せながら、婚約指輪がとても気に入っていると夫に話したところ衝撃的な事実を知ったと話した。 指輪がきれいだと言った彼女に対して、夫が「エリカ」という女性の名前を出した。エリカは夫が以前付き合っていた彼女だった。 夫はブレイクの指輪を見ながら、「そうだね、エリカも気に入っていたよ」と言った。 驚いたブレイクが「エリカ?以前結婚しようとした彼女?」と尋ねた。 すると夫は「そうだよ。その指輪は僕がエリカに渡したものだよ」と言った。その後の夫の言葉はさらに衝撃的だった。 その指輪は、以前の彼女エリカと一緒にジュエリーショップでデザインし、「オーダーメイド」したものだという。 ブレイクは、夫が以前の彼女と一緒に選んだ婚約指輪でプロポーズを受け、喜んでいたことにショックを受けた。 彼女は「本当にきれいだけど、私の指輪じゃない」とため息をついた。 そして、「私が欲しかった10カラットのダイヤモンドの指輪を高すぎるという理由で拒否した夫が、お金を節約するために以前の彼女に渡した指輪を渡した」と告白した。 この話を聞いたネットユーザーたちは、「高価な指輪でなくても、以前の彼女に渡した指輪はちょっと…」「以前の彼女に渡した指輪でプロポーズするのも問題だけど、正直に話すのも問題だ」「以前の彼女とオーダーメイドした指輪なんて」「少なくとも新しい指輪を用意するべきだった」といった反応を示した。
  • 小さな巨人NEON、カンヌ映画祭5連覇 最高賞パルム・ドール受賞 米映画制作・配給会社NEON、『パラサイト 半地下の家族』から『ANORA』まで5回連続でカンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドール もはや予言者と言えるだろう。ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』の海外配給を担当した、米中小配給会社「NEON」の話だ。現地時間の25日に閉幕した第77回カンヌ国際映画祭で、NEONが配給した映画『ANORA』(ショーン・ベイカー監督作)が最高賞のパルム・ドールを受賞し、NEONはカンヌ映画祭のパルム・ドール作品をなんと5回連続で配給するという驚きの記録を打ち立てた。 NEONはエックス(X・旧ツイッター)を通じて、「The Dream Team(夢のチーム)」と称して、ベイカー監督からポン監督まで5人の監督の写真を上げて受賞を祝った。今年の受賞作『ANORA』から2023年の『落下の解剖学』(ジュスティーヌ・トリエ監督作)、2022年の『逆転のトライアングル』(リューベン・オストルンド監督作)、2021年の『TITANE チタン』(ジュリア・デュクルノー監督作)、そして2019年の『パラサイト 半地下の家族』まで、新型コロナウイルスの影響で授賞式が行われなかった2020年を除いて、6年間カンヌ映画祭のパルムドール受賞作はすべてNEONが配給したものだった。 ここで終わりではない。出演した女優に髪を隠すヒジャブ(スカーフ)を被せずに撮影したという容疑などで、母国で8年の懲役と鞭打ち刑を言い渡されたイランのモハメッド・ラスロフ監督の『聖なるイチジクの種』を配給したのもNEONだった。競争部門の作品の中で、批評家から高評価を受けたこの映画は特別脚本賞を受賞した。 2017年、映画狂のトム・クインとトム・リーグが共同で設立したNEONは、ディズニーやワーナーブラザーズなどハリウッドの大手配給会社の間で「小さな巨人」だ。相対的に劣勢な「資本力」を「映画力」で補っている。ストリップクラブで働くコールガールのアノラ(マイキー・マディソン)がロシア大富豪の息子イヴァンと出会い結婚するものの、現実の壁にぶつかるという内容の『ANORA』を見ても、大手配給会社であれば難色を示す設定なのだ。しかし、NEONは冷酷な現実を暖かく見つめながらも、決して童話的に描かない監督の意志を信じ配給に乗り出した。 このように有望な監督を先行して確保し、彼らを信頼する戦略がNEONの営業秘密だと言える。ポン・ジュノ監督の場合、クインはNEONを設立する前から関係を築いていた。2006年の『グエムル-漢江の怪物-』でポン監督と出会い、『母なる証明』『スノーピアサー』などの配給に協力してきた。NEONを設立した後は、『パラサイト 半地下の家族』が当時脚本段階に過ぎなかったにもかかわらず、北米の配給権を早々に確保したという。デュクルノー監督とも2016年の『RAW~少女のめざめ~』から関係を築き上げ、『TITANE チタン』は脚本だけを見て配給を決定したという。
  • カンボジア、最大規模の新空港が開港...観光客が増える? カンボジアのシェムリアップに新しい国際空港が運営を開始した。CNNなどの海外メディアによると、先月16日、カンボジアのシェムリアップ北西部にシェムリアップ・アンコール国際空港が開港した。タイ・バンコク航空の航空機が新空港の初便として滑走路に降り立った。
  • 日本沖縄、人工島の設置…"観光収益の創出" vs "自然破壊"の意見が分かれる 日本沖縄の古宇利島の人工島設置をめぐり、関係者と市民の意見が激しく対立している。沖縄タイムズによると、沖縄県は4日、古宇利島近海に海洋レジャーの拠点となる巨大な人工島を設置する計画であることを明らかにした。

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