父の命日に韓国語を話せない日本人の妻が韓国式のお供え膳を準備し夫を感動させた愛情物語
日本人妻の行動に感動した韓国人夫のエピソードが、見た人の感動も誘った。 1日、韓国のオンラインコミュニティ「Bobaedream」などで「日本人の妻が用意したお供え膳」というタイトルの投稿が拡散された。 投稿者は韓国人男性で、現在日本の大阪に住んでいる。彼は「明日が父の2回目の命日だが、家に戻ると妻がお供え膳を用意していた」と話した。 夫は「全く予想していなかったので、感極まって少し泣いてしまった」と続けた。 彼が公開した写真からは、妻のまごころこもった心遣いが感じられる。 お供え膳には全部で12種類の食べ物が用意されている。韓国人でない妻が用意したお供え膳だが、基本的なルールもきちんと遵守されていた。 韓国のお供え膳のルールに合わせ、バナナ、リンゴ、梨、柿の4種類の果物は一列に並べられている。最後の列には韓国式のお餅と豆腐が置かれていて、三色の野菜もきちんと並べられており、お供え膳に欠かせないチヂミも準備されている。 夫は「韓国語も話せないのに、どうやって準備したのか聞いたら、妻は検索して写真を見ながらやってみたと返事をした」とし、「とても感動したし、妻のために本当に頑張らなければならないと誓った」と明かした。
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