映画『氷の微笑』でハリウッドを代表するセクシー女優に躍進したシャロン・ストーンが、ソニー映画社の社長から深刻なセクハラを受けたと告白した。
ストーンは最近、アメリカのトークショー司会者ケリー・リーファと共にポッドキャストに出演し、過去に自分が受けたセクハラを暴露した。
自分にセクハラをした社長の名前を明かさなかったストーンは、「1980年代にロサンゼルス(LA)に初めて引っ越した時、会議をしようというソニー社長の連絡を受け、オフィスに行った」と切り出した。
そして「その社長が『あなたは本当に賢くて美しい』と言った後、すぐに私の前に歩いてきた。 そして私の顔の前に自分の重要な部位を出して押し付けた」とし、「私は神経質になり、その社長を押しのけた後、ドアを開けて出てきた」と回想した。
そして「長い俳優のキャリアを振り返ると、この他にも多くの奇妙な経験をした。この恐ろしい経験を40年間ずっと誰にも打ち明けることができなかった。もしそうしていたら、ソニーは私を俳優として雇ってくれなかっただろうからだ」と語った。
今年65歳のストーンは、1990年代初頭のヒット作『氷の微笑』でハリウッドの代表的なセクシーシンボルになった。
彼女は『カジノ』のような批評家から絶賛された映画に出演し、ゴールデングローブ賞を受賞し、オスカーにもノミネートされた。
コメント0