韓国のタレント、チョン・ヒョンムが保護犬のボランティア活動に参加する姿が視聴者たちに感動を与えた。
引用:Tualek Photography-Shutterstock.com
先月24日に放送されたMBCバラエティ番組『私は一人で暮らす~シングルのハッピーライフ~』で、チョン・ヒョンムの「ヒョンムの犬の保護所」編が放送された。
同放送で、亡くなったペットのトトを回顧していたチョン・ヒョンムは「犬はもう見ることすらできないと思ったが、好きな気持ちは簡単に消えなかった」と告白した。
チョン・ヒョンムはトトを見送った後、一貫して保護犬のボランティア活動と寄付を続けていた。
彼は「スケジュールが忙しくて一緒に活動することはできないが、保護犬の救助のために治療費を寄付している」と話した。
そして「治療費が高すぎて救助が難しいケースが多い。一時期は飼いたいと考えたが、家にいない時間が多いため、他の方法で助けることにした」と説明した。
引用: MBC
「ヒョンム・ファミリー」と呼ばれる犬たち、ムタル、ムア、ムスン、ムジゲを紹介したチョン・ヒョンムは「私が1円でも寄付すると犬の名前に「ム」がつく」と説明した。
犬たちはチョン・ヒョンムが丁寧に準備した滋養食を美味しく食べた。
これを見ていたチョン・ヒョンムは「助けに来たのに、逆に癒される」と述べた。
チョン・ヒョンムの温かい姿は多くの視聴者に大きな感動を与えた。視聴者たちは「チョン・ヒョンムさん、暖かいね。いいことばかりあるように」、「これが最も現実的な助けだ。お金がなければ治療すら考えられないだろう」、「我が家のペットの治療費は子供たちの治療費より高い。ただ愛情だけで育てることはできないことがわかった」といった反応を示した。
コメント0