国民の力革新委員長のイン・ヨハンがグループ防弾少年団(BTS)の兵役問題を言及した。
仁委員長は13日、JTBCユーチューブライブ「ジャンルマンヨイド」に出演し、国民の力革新案について話した。
この日、彼は「経済が創造的に進まなければならない」とし、「政府が雇用を作らない。企業が作る。企業が働きやすい国を作れば、私たちが世界を支配するだろう」と述べた。
続いて「BTSを見ろ。BTSをなぜ軍隊に送るのか。(運動選手は)メダル一つ取れば(軍隊に)行かないのか。 今日、私が発言する。BTSの軍隊免除をすべきだ」と強く主張した。
すると、「ジャンルだけヨイド」のチョン・ヨンジン司会者(MC)が「すでに軍隊に行ったメンバーがいる」と言うと、イン委員長は「いや、だから残った人でも早く(免除すべきだ」と答えた。
すると司会者が「セブンティーンはなぜダメなのか」と尋ねると、イン委員長は「それだけ評価を客観的にしなければならない」と答えた。
イン委員長の言葉に司会者は「どうやって客観的にするのか」と改めて疑問を示した。すると、「いやあ、私はBTSの熱烈なファンです。その人たち(BTSのメンバー)が韓国の文化コンテンツを全世界に広報してくれたのに、それを押さえて軍隊を送るのか。 何兆ウォンも稼いできた人たちだ。 それが意味があるのか」と言った。
司会者が「お金をたくさん稼いだからといって軍隊を送らないのか」と質問すると、仁委員長は「お金が問題か。 BTSは国家の地位を上げた。お金しか知らないのか」と強調した。
現在、BTSメンバーのジンは昨年12月、ジェホは4月、シュガは9月に入隊し、国防の義務を果たしている。
最近統計庁が発表した「20歳男性人口変化の展望」によると、20代男性は2020年33万人から2025年23万人に減少し、1次人口絶壁の時期を経験する。
ここで終わりではなく、2045年に13万人レベルに急落し、第2次人口絶壁の時期を迎える。結局、現行レベルの現役判定率(2021年基準83%)を適用しても、国軍の兵力補充は厳しい状況となる。
これと関連し、ユン・ソクヨル大統領は大統領候補時代、任期内の徴兵制推進には線を引いた。代わりに、減少する兵役資源を考慮して兵力構造を人間からロボット中心に変える無人戦闘システム構築を推進すると明らかにし、女性徴兵制と現役服務期間の延長は言及しなかったという分析が出た。
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